タレントの井口綾子(28)が、「子宮頸部高度異形成」と診断され、円錐切除術を受けたことを公表した。
青山学院大学在学中にモデルとして活動し、その後はタレントとして、ラジオやバラエティー番組などに出演している井口。2024年7月にはInstagramで祖父母が創業し、父が社長を務めている老舗サロン「EXCEL美容室」の仕事を本格的に始めたことを明かしていた。
子宮頸部高度異形成と診断され円錐切除術

2025年10月22日の更新では病院のベッドでの写真を載せ、「子宮頸部高度異形成」と診断され、円錐切除術を受けたこと報告。きっかけはたまたま子宮頸がんの検査を受けたことだそうで、「今まで健康診断でも何も引っかかったことがなかった私は『えっ?本当に?』と本気で驚きました。大学病院で再検査をすると、「中等度異形成」と診断。中等度だと正常に戻る可能性もあるとのことで経過観察となり、そのときもどこかで『それなら大丈夫かな』と深く考えきれていませんでした。ですが1年後の検査で『高度異形成』に進行していて、『手術が必要です』と。手術をすることで妊娠・出産に影響が出る可能性もあると知り、『もう少し待つべき? 他の方法は?』と正直、不安でいっぱいでした。」と、不安が募る中、家族や先生に相談し、手術を決断したという。
「手術を終えた今は、あの時“なんとなく”でも検診に行って本当によかったと思っています。もし“自分は大丈夫だろう”と思ったまま気づかずにいたら…と思うと、少し怖いです。」
「今は心も体も少しずつ落ち着いてきて、『この経験もきっといつか自分の糧になる意味がある』と自然に思えるようになりました。」
「この投稿が、誰かが自分の体を大切にするきっかけに少しでもなれたらうれしいです。これからも健康もお仕事もがんばるぞ」
この投稿にファンからは、「不安もあると思いますが、今はゆっくり体を休めてくださいね!」「綾子ちゃんの心身の回復を願ってます!」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)
