辰巳ゆうと、ファンの“どよめき”に喜び「新たな一面もお見せ出来て…」

歌手の辰巳ゆうと（27）が24日、都内で「辰巳ゆうとスペシャルコンサートツアー2025-Triangle-」を開催した。

東京・愛知・大阪の3カ所をまわるツアーの最終日。約2時間の公演では、ロック調のアレンジやダンサーとの共演にも挑戦しており、最新曲「運命の夏」をはじめとし、アンコールを含む全19曲を披露した。

開幕前には囲み取材も行った。ツアーを振り返り、「大阪も愛知もありがたいことに満席完売御礼ということで、良い流れでツアーファイナルを迎えた。やっぱり金髪メッシュで出てきた時のどよめきがすごくうれしくかった。演歌歌手としてデビューしましたけど、新たな一面もお見せ出来ているのかなと。登場する時に、いつもと違った雰囲気だなと感じています」と喜んだ。

「運命の夏」にちなみ、この夏の運命的な出来事についても問われると、「今年の夏はお仕事を結構たくさんさせていただいて、全国各地におじゃまさせていただく中でも、沖縄が印象的だった。ファンの皆さまと一緒に沖縄に行き、南国で一緒に時間を作れたのは、まさに運命の夏だったのかなと感じています」と答えた。

また、趣味は登山で、富士山に登る様子などをSNSでも投稿しており、「富士山に登る中で、天気にも恵まれてご来光も見られた。あと、1日目に山小屋に着いた時に、夕日に富士山が照らされて、影が山から奥に幻想的にうつる“影富士”が、キレイに見られた。初めて登って、天候にも恵まれて、影富士まで見られたのは、運命的な出会いだったのかなと思っています」と語った。