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2025年10月24日 20:14

なにわ男子・長尾謙杜「ちょっと緊張して、恥ずかしさも…」メンバーと初鑑賞会

なにわ男子・長尾謙杜「ちょっと緊張して、恥ずかしさも…」メンバーと初鑑賞会
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アイドルグループ「なにわ男子」の長尾謙杜(23)、俳優の山田杏奈(24)、醍醐虎汰朗(25)、中川翼(19)らが24日、都内で行われた、映画「恋に至る病」の初日舞台挨拶に登壇した。

作家・斜線堂有紀氏の同名小説を、廣木隆一監督が実写化。不器用で一途な初恋、同級生の不審死と恋人への恐ろしい疑惑、抑えられない純粋な思いを描く、ピュアで刺激的なラブストーリー。内気な男子高校生・宮嶺望を長尾が、学校中の誰からも好かれる人気者であり“殺人犯へと変わりゆく恋人”という二面性のある寄河景役を山田が、ダブル主演で演じる。

長尾は先日、今作をメンバー全員と鑑賞したという。見終わった直後について、「(メンバーは)『ふお〜〜』となってました。終わり方も独特なので、みんな、かみしめてくれているような感じはしましたね」と振り返り、「メンバーも“どっちなんだろう?”という反応をしてくれて、すごくうれしかったです。僕が出ている映画を一緒に見るのは初めてだったので、うれしかったんですけど、ちょっと緊張して、恥ずかしさもありました」と語った。

醍醐は自身の一押しのシーンを問われると、「(僕は)いじめっ子をやらせていただいたので、『この学校で、誰が一番えらいか教えてやるよ』というセリフは、マジで本当に、人生で二度と言うことが無いだろうなと」と答えつつ、「撮影が1年ちょい前で、(長尾に)久しぶりに会って、いじめ過ぎちゃったから、ちょっと目を合わせにくいもん。お互い(撮影時と)雰囲気が違うから、どうやってしゃべってたっけ?と(思った)」と語った。

これには長尾も、「いじめるシーンとかで、醍醐くんは優しいから、毎回カットがかかったら『今の大丈夫?』と声をかけてくれて、めっちゃ優しかったです。(現場では) 『休みの日は何をしてるんですか?』とか、他愛もない会話をしたりしましたね」と明かした。

一方、同じくいじめっ子を演じた中川も、「いじめていたシーンでは、長尾さんが毎回『もっと本気で来ていいよ』とその都度言ってくださったので、リラックスしていじめることが出来た」と裏話を披露した。

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