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2025年10月25日 14:42

蒼井優が「すごく新しい扉が開いた」瞬間は?板垣李光人も「良い刺激になる」と回想

蒼井優が「すごく新しい扉が開いた」瞬間は?板垣李光人も「良い刺激になる」と回想
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俳優の杉咲花(28)が主演を務める映画「ミーツ・ザ・ワールド」(松居大悟監督)の公開記念舞台挨拶が25日、都内で行われ、板垣李光人(23)、蒼井優(40)も登壇した。

蒼井は、松居監督が手掛けた2016年公開の映画「アズミ・ハルコは行方不明」で主演を務めた。約10年ぶりの松居組参加に、「(アズミ〜は)私にとっては最後の青春だった。マインドは学生映画を作っているような、“熱量と愛でどうにかするぞ〜!”というところがあった。今回、少しお互いに大人になって、10年経ってもお互いに映画に対する愛情を失うことなく、再会出来たことがうれしいなと思いました」と喜んだ。

今作にちなみ、新しい世界に出会ったと感じたエピソードについてフリップトーク。板垣は「海外での仕事」と回答し、先日、韓国で撮影した際について、「スタッフの方が全員、韓国のクルーの方でした。メークで、ほくろとかも一回全部消されるんですよ。僕の目の下にあるほくろも“これ、いかしますか”と言われて、“はい、いかします”というやいなや、1回消されて、上からチョンと書かれるんです」と振り返った。

そして「日本で仕事をしている感覚とか価値観と全く違うから、日本で仕事をする上でも、海外とかで今までと違う経験をすると、すごく良い刺激になるなと思った。面白かったです」と喜んだ。

一方、蒼井は「30歳」と答え、「30歳になった瞬間に、すごく自分の中で“しっくりくる年齢になったぞ”という感じがあった。そういう時に松居監督とかとずっと一緒に遊んでいたんですけど、30歳になったというのと、同じ映画界に、自分とは異業種の仲間がいることの心強さもあって、30歳になった時に“私の足で立った!”という感じがして、ものすごく新しい扉が開いたような気がしました」と明かした。

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