【エンタメ取材現場】杉咲花、南琴奈、板垣李光人、蒼井優　映画「ミーツ・ザ・ワールド」の公開記念舞台挨拶

希死念慮を抱えた美しいキャバ嬢・ライを演じた南琴奈は、「見て下さった方に、明日も頑張ろうと思えたり、好きな物を好きと言えたり、そういう優しい力を与えられていたらうれしいなと思います」とアピール。

板垣李光人は、既婚者で不特定多数から愛されたいホスト・アサヒを演じた。撮影前に、実際にホストクラブを訪れたといい、「お店に伺った時に皆さんから名刺をいただいて、それがすごくキラキラしていてキレイな名刺で、すごく印象的だったので、劇中でも名刺を渡すシーンがある。それが現場でも人気で、スタッフの皆さんに渡し歩いて、“キャー”（と言われる）みたいなことをしたりしていた。あと、コップをおしぼりで定期的に拭くとか、ちょっとしたクセみたいな所を肌で感じられたのは、演じる上ですごく大きかったです」と語った。