がんと闘うマサ越前「吐く物がなくなっても胃液をひたすら吐き続ける地獄」

元お笑いコンビ「トラッシュスター」で、現在は福井県のヒーロープロジェクト「古代竜士フクイザー」のプロデュースを手掛けるマサ越前（伊藤政臣＝35）が24日、インスタグラムで現状について報告した。

マサ越前は、昨年12月に胃がんを公表し手術を受けた。今年8月29日には「肝臓への転移が見つかり再発をしてしまいました」「診断結果はステージ4の末期がんでした」などと報告し、活動を休止。先月12日に退院し、同25日に再入院した。

インスタグラムではベッドに横たわる画像をアップ。「心配になるくらいのおう吐の連続で、吐く物がなくなっても胃液をひたすら吐き続ける地獄。下痢の症状も追加されて、まるでカキに当たったかのようなダメージ。もちろんカキなど食べてない」とつづった。

「今回の副作用はとんでもない。がんに効いていることを願い、今日も闘う」と続けた。