伊藤英明、ドラゴンボールは「悪役が魅力的」

俳優の伊藤英明（50）が26日、都内で行われた「ドラゴンボールスーパーダイバーズ稼働1周年記念『超周年BUPPAフェス』」に出席した。

人気漫画「ドラゴンボール」のデジタルカードゲームのイベント。同ゲームの大ファンという伊藤は、マイデッキを持参しお気に入りのカードを発表するなど愛を爆発させた。

会場には多くのファンが詰めかけ、ステージ後の取材対応で伊藤は、「まだ興奮冷めやらない。なかなか“ガチファン”の方と交流できることがなかったので、良い機会を与えてくださった」と充実の表情。続けて、「1周年おめでとうございます。技もスキルも増えてきて、ゲームの奥深さが増してきた。カードのクオリティーも上がってきて、ファンとしては楽しみなことばかり」と声を弾ませた。普段は子どもと一緒にプレーしているといい、「ドラゴンボールの世界観に没頭しながらデッキを作るのが楽しい」とパパの顔をのぞかせた。

原作のドラゴンボールについては、「悪役が魅力的。その中でもフリーザが大好き」と明かし、「子どもの頃、形態変化していくところに絶望感が半端なかった」と笑顔で振り返った。