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タレントのタモリ(80)が司会を務める11月7日放送のテレビ朝日系特番「タモリステーション」(午後8時)では、相次ぐクマ被害にスポットを当て、あらゆる角度からクマを徹底検証する。
「列島を襲う令和のクマ 緊急総力特集!〜ヒトと共生はできるのか? 徹底検証〜」と題し、タモリが実際に北海道へ渡り、クマをあらゆる角度から学ぶ。スタジオには、俳優・木村佳乃(49)のほか、酪農学園大学農食環境学群・環境共生学類教授・佐藤喜和さん、北海道猟友会・札幌支部「ヒグマ防除隊」隊長の玉木康雄さんを迎え、現在起きている“異変”に迫る。
北海道を訪れたタモリは、“のぼりべつクマ牧場”でクマと至近距離で対面する。嗅覚や記憶力に優れているなど、実は“超ハイスペック”なクマの生態を知り驚がくしただけでなく、ヒグマ博物館では、クマと人間の関係の歴史もたどる。
また、世界でも有数のヒグマ高密度生息地である知床では、クマ対策の最前線を取材。最近は撮影のためにクマに近づいたり、車の渋滞を作ってしまう迷惑観光客も…そんな様々な問題に取り組む“知床財団”の活動から、クマと共生するためのヒントも浮かび上がってくる。
さらに、もしクマと出会ってしまったらどうすればよいのか、過去の事例から対策や防衛術についても詳細解説し、知らなければ命取りになりかねない対処法を伝授。今年9月からはじまった“緊急銃猟制度”をはじめ、ハンターを取り巻く様々な問題もクローズアップする。
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