Lapillusの日本人メンバー・SHANA、契約を早期終了していた

韓国のガールズグループ「Lapillus」の日本人メンバー・SHANA（22）が、28日までにインスタグラムで、事務所との契約を早期終了していたことを明かした。

SHANAは26日にインスタで、「実は半年前のことになりますが、私はこのたび合意のうえで契約を早期終了しました。これまで支えてくれた皆さんのことを、決して忘れません。お世話になった会社の方々、そして見てくださった皆さまに心より感謝申し上げます。新しい挑戦に向けて進んでいきます」と伝えた。

直筆の手紙を写真で投稿し、英語、韓国語、日本語でつづられた3通の手紙を公開。

日本語での手紙には「本当はずっと伝えたかったのですが、私の口から先に言っていいのか分からず、なかなか言えずにいました」と説明。契約終了を伝え、これまでの経験に「宝物」「ものすごく幸せをいただきました」と感謝した。

今後については、「契約終了後は、色々な事に挑戦してみました。その中で、ようやく次に進む道を見つけることができました」と記している。

メンバーへ「出会えた事も、本当に幸せでした」「大好きな友達です」とつづり、「ちなみに私はとっても元気です。どうしてかは、分かりません。きっと、皆さんが居てくれたからです。改めて、ありがとうございました」と締めくくっている。

Lapillusは、日本、韓国、アメリカ、フィリピン出身のメンバー6人で構成されたグローバルガールズグループで、2022年にファーストミニアルバムを発売し、23年8月に日本デビュー。SHANAはリーダーを務めていた。