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指定難病「脊髄小脳変性症」を公表しているモデルの瀬戸あゆみ(32)が28日、インスタグラムのストーリーズで、帝王切開での出産時に合併症を引き起こした関係で、入退院を繰り返していることを明かした。瀬戸は昨年3月に長男を出産している。
ストーリーズでは「実は、出産のときに帝王切開の合併症を引き起こしまして(それは投稿で確か書いたけど)、その手術をしたまわりが炎症が起きやすくなってしまい、繰り返し繰り返し入院をしています」と報告した。
ストーリーズには、息子の後ろ姿の写真を投稿し、「ぽちゃ(=息子)を産んでから、ぽちゃはまだ1歳半だけど、年に2回のペースです。発症すると、高熱が出て、悪寒が止まらず、(戦慄悪寒というらしい、そんな感じ)体の節々が痛くなります」と詳しい症状を伝えた。
「今までずっと、このことを黙ってきたのは出産を怖いものだと思って欲しくなかったから。出産のあとの後遺症とかで働けなくなってる方も結構いるっていうのをこの間YouTubeで見て、なんか妙に納得して……。本当に出産って命がけだし十人十色だな」と思いをつづった。
次の投稿では、困ることとして、「体調悪くなって寝たきりになると、体力がめちゃくちゃ落ちること」とし、「きのう、病室に入って熱を測ったら41.2度でした…」と苦悩を振り返った。
瀬戸は、昨年1月に結婚と第1子妊娠を発表し、同3月に、予定帝王切開で男の子を出産した。今年2月には、脊髄小脳変性症にり患していることを公表し、「妊娠・出産を経て、日常生活でも動かない時間が長くなってしまい、病気が進んでいってしまった自覚があります」などと現状をつづっていた。
※写真は資料
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