BILLY BOO、新曲「ラブソング」配信開始　夜景屋上で撮影のMVも公開

4人組バンド「BILLY BOO（ビリーブー）」が29日、新曲「ラブソング」の配信を開始し、あわせてミュージックビデオ（MV）を公開した。

MVは楽曲の歌詞や世界観をストレートに表現し、冬の澄んだ空気感とリンクする映像に仕上がっている。作品はメンバーの演奏シーンとキャストの物語シーンで構成され、キャストにはモデルで俳優の伊藤絃と中山もゆかを起用。

綺麗な夜景が広がる屋上で撮影され、自分に自信を持てないながらも深く思いを寄せる恋人に「幸せにしたい」という気持ちを勇気を振り絞って伝えようとする男性の姿を描く。細やかな感情の揺れや表情を丁寧に映し取り、楽曲が持つ“ピュアでストレートな愛”を映像で表現した。

BILLY BOOは、2024年5月に結成された仙台出身の4人組。ブラックミュージックをルーツに、ジャンルの垣根を超えたミクスチャーサウンドとキャッチーなメロディを融合させた楽曲が特徴で、これまでに「一目惚れmidnight」（24年）やTVアニメエンディング・テーマとして書き下ろし、初のアニメタイアップ曲の「ラプソディ」（25年）などを発表している。

新曲「ラブソング」のMVは、バンドの公式YouTubeチャンネルで視聴できる。