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2025年10月31日 13:47

織田裕二、13年ぶりの「踊る」撮影スタート 場面写真が解禁 新宿の街を大疾走

織田裕二、13年ぶりの「踊る」撮影スタート 場面写真が解禁 新宿の街を大疾走
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俳優・織田裕二(57)が主演を務める「踊る大捜査線」シリーズ最新作「踊る大捜査線N.E.W.(エヌ・イー・ダブリュー)」(2026年秋公開)の撮影が始まり、このほど場面写真が解禁された。

脱サラをして湾岸署刑事課に配属された異色の警察官・青島俊作(織田)と仲間が事件に向かっていく姿を描いた物語。1997年に連続ドラマとしてスタートし、98年以降8本の映画が公開された。

最新作の撮影は今年10月からスタート。撮影初日は、雨が降りしきる中、東京・新宿のど真ん中で、早朝から行われた。雨がやまず、一時は撮影中止も危ぶまれたが、トレードマークの青島コートを来た織田が登場した瞬間に雨がやみ、約400名のエキストラに追われながら新宿の街を疾走する撮影が行われた。織田は「雨で撮影中止の可能性もありましたが、本番直前に晴れ間が出て、そんな幸運も『踊る』らしいなと感じました」と振り返った。

13年ぶりに青島を演じることになり、「『踊る大捜査線』は大好きな作品です。もし次の『踊る』があるとしたら、和久さん(故いかりや長介さん)ぐらいの歳の時かなあと言っていたら、本当に近い年齢で演じることになりました」と感慨深げ。

「今作で、13年ぶりに青島を演じますが、少しそわそわしながらも、意外に落ち着いて撮影に臨めています」と語り、「随分お待たせしてしまいましたが、いよいよ、『踊る』が帰ってきます!肩ひじ張らずにやりたいと思っているので、ぜひ皆さんも気楽に、映画館に来ていただけるとうれしいです」とのコメントを寄せた。

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