井ノ原快彦、“えびふらいのしっぽ”のカチューシャをつけて登場！「このまま生きていきたい」

「20th Century」の井ノ原快彦（49）、女優の本上まなみ（50）、イワタナオミ監督が31日、都内で行われた「映画 すみっコぐらし 空の王国とふたりのコ」の公開初日舞台挨拶に登壇した。

今作は、2019年に公開されたアニメシリーズの第4弾。人気キャラクター「すみっコぐらし」のすみっコたちが、雲の上にある空の王国を舞台に大冒険を繰り広げる。井ノ原と本上はナレーションを務めた。

井ノ原らは、すみっコの「えびふらいのしっぽ」のカチューシャをつけて登場した。井ノ原は「好き好んでやっています」と笑い、本上は「めちゃくちゃ気分アゲアゲでいいです」と目を輝かせた。

井ノ原はカチューシャがかなり気に入った様子で「つけやすくて、つけていることを忘れちゃう。このまま生きていきたい」と話して笑いを誘った。

井ノ原は今作について「大人も刺さる内容かもしれないです。自分が抱えているものと照らし合わせたりして、『助けて』って言ってもいいかなって思えたりする。僕も教えられることがいっぱいありました」とアピールした。すみっコたちが冒険するシーンについては、「あんなにフワフワした子たちが冒険するとこんなにすごいんだって、その意外性、ギャップが迫力を増していくというか、ハラハラドキドキさせていただきました」と語った。