芸能活動30周年の節目を迎えた俳優の神木隆之介(32)が、特別イベント「神木隆之介トークイベント2025〜カミキカン〜」を開催することが1日、発表された。この日から、FCによるチケット先行発売がスタートした。
神木は2歳の時、CM出演で芸能界デビュー。1999年のドラマ「グッドニュース」で初のレギュラー出演。以降、子役から大人の俳優へ確実にステップを重ねてきた。
10周年を迎えた2005年には、映画「妖怪大戦争」で主演を務め、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。20周年の15年には、映画「バクマン。」で佐藤健とともに主演を務め、若手実力派俳優としての地位を確立した。
近年では主演映画「ゴジラ-1.0」や朝ドラ「らんまん」などでの演技が高く評価され、ブルーリボン賞主演男優賞、日本アカデミー賞優秀主演男優賞、ギャラクシー賞テレビ部門個人賞などを受賞した。
30周年イベントの発表にあわせて、幼少期(5歳)と現在(32歳)の神木を並べた比較写真が公開された。
イベントタイトル「カミキカン」の「カン」には、資料“館”、図書“館”のように貴重な資料や記録を集めた場所という意味、そして“感”謝、“感”動といった、支えてくれた人々への思いを込めた意味が重ねられているという。
今回のイベントについて神木は「この度、活動30周年を迎えさせていただきました。ありがとうございます! 30周年という大事な節目にこのような皆様とお会いできる機会を作ることができてうれしいです。イベントでは今までの活動をともに振り返りながら、皆様に楽しんでいただけるようになっています。ここまで大好きなお芝居を続けてこられたのは皆様のおかげです。感謝の気持ちが少しでも届けられるような時間にしたいと思っているのでぜひ『カミキカン』に来ていただけたらうれしいなと思っています。よろしくお願いします!」とコメントした。
大阪公演は12月7日に東京建物Brillia HALL箕面・大ホールで、東京公演は12月30日、LINE CUBE SHIBUYAで開催される。
