山崎貴監督のゴジラ最新作のタイトルが「ゴジラ-0.0」に決定

東宝は3日、都内で行われた「ゴジラ・フェス2025」で、山崎貴監督がメガホンをとるゴジラシリーズ最新作のタイトルが「ゴジラ-0.0」（ゴジラマイナスゼロ）に決まったと発表した。

1954 年に初めて姿を現して以来、世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣「ゴジラ」。ゴジラ70 周年記念作品で日本製作の実写版ゴジラ30作目となった「ゴジラ-1.0」は、興行収入76.5億円を突破。さらにアジア初となる第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞をはじめ、国内外の映画賞で50 以上の最優秀賞を受賞する快挙を達成し、“ゴジラ旋風”を巻き起こした。

昨年11月に新作の製作は発表していたが、山崎氏が監督・脚本・VFXを担当すること以外はベールに包まれていた。

この日は、「ゴジラ-1.0」と同様、山崎氏が書いたタイトルロゴもお披露目。一方で、公開日やストーリーなどは明かされなかった。