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元モーニング娘。でタレントの藤本美貴（40）が4日、都内で行われた、レバウェル介護「いつもそばにいるよ。」キャンペーンオープニングイベントに登場した。
介護職を対象とした求人・転職サービス「レバウェル介護」は、介護従業者を応援し、多くの人に介護への理解を広げていくため、サンリオの人気キャラクター「シナモロール」とコラボした「いつもそばにいるよ。」キャンペーンを実施。
藤本はこの日、介護従業者から寄せられた相談に回答。「苦手な先輩と夜勤で二人きりのとき、やり方が合わず連携が取りづらい」という悩みに対し、藤本は「私は、嫌いな人でも絶対に関わらなきゃいけない人だったら、めちゃめちゃ頼ってめちゃめちゃ仲良くなろうって思う。先輩を質問攻めして仲良くなりたい」と、藤本流の“対処法”を披露した。
自身にも苦手な相手がいるといい、「ママ友だったら付き合わなきゃいいだけだけど、お仕事だったらそういうわけにはいかないので、苦手な先輩には、逆にすごい頼ります。『これ、どういうことですか？ 分からないんですけど。わー！○○さん、さすがですね！』って言って、（相手から）“こいつ、しょうがないな”って思ってかわいがってもらえるところまで頼ります」と明かした。
また、新人の介護従業者からは「ベテラン職員に自己流のやり方を強要される」という悩みも。
藤本は自身の新人時代について「私は自分を信じていくタイプなので、先輩に言われても、言うことを聞かないときは聞かずにいた」とキッパリ。「自分を表現するっていうところ（芸能界）と、皆さんで協力するっていうところ（介護職）の環境が違うので、私のは参考にならないのかなと思う」と笑った。
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