声優の早見沙織、お笑いタレントのハリウッドザコシショウ(51)、タレントの松村沙友理が4日、都内で行われた、米映画「プレデター:バッドランド」(ダン・トラクテンバーグ監督、11月7日公開)のジャパンプレミアイベントに登壇した。
世界的人気を誇る「プレデター」シリーズ初となる、プレデターが主人公の完全なる新章。宇宙一危険な「最悪の地(バッドランド)」にたどり着いた若きプレデター・デクと、上半身しかないアンドロイド・ティアが、生き残りをかけた過酷なサバイバルを繰り広げる。
エル・ファニング(27)演じるティアの日本版声優を務めた早見は、「基本的にはデクは字幕なので、ひたすら自分ばかりがしゃべるタイプのアフレコでした」と収録を振り返った。
イベント中盤には、同シリーズが大好きだというザコシショウが、特殊メイクでデクに扮して登場。紹介されると「どうも、ハリウッド“デク”シショウです!お願いします。ハンマーカンマー」と持ちネタを交えて挨拶した。
特殊メイクで約3時間かけてデクに変身したといい、松村は「すご〜い!」と驚き、早見も目を見開いていた。
ザコシショウは「プレデター1からずっと見ていて、デクになるしかねえなと思いまして、お願いしてきちゃいました」と自ら志願してデクになったといい、デクについて「最初は未熟なのに、どんどんスキルアップして成長していく。それが胸熱ですわ!デクええやん!!」と魅力を語った。
松村はザコシショウの熱量に「素晴らしい」と言いつつ、「私はデクになろうとまでは思わなかったので、その発想がなかった。私はバラエティーとかで、“ザコシ化”って言われるようになってきたので、次は私もデクになって、(ザコシショウ)先輩と一緒に頑張りたいなって思いましたね。負けてられない!」と宣言した。
すると、ザコシショウは「さゆりんご、俺とコンビ組んで、芸能界を、バラエティーを、サバイバルや〜〜!!ええや〜ん!!」とコンビ結成を誓い、会場を盛り上げた。
