「バッテリィズ」エース、芸人目指した転機明かす「サヨナラボークをしてしまった」

お笑いコンビ「バッテリィズ」、タレントの若槻千夏（41）が5日、都内で行われた不動産コミュニケーションクラウド「Facilo（ファシロ）」新CM発表会に登場。人生の節目を明かした。

若槻はターニングポイントについて「芸能界を1回、10年間休んでいるけど、その時に借りていたマンションと持っていた車や携帯を全部解約して海外に行っているので、そこが一番の節目かなと思う。一度全部手放してリセットした」と明かした。

一方、「バッテリィズ」のエース（31）は小学5年生の時が節目といい、「当時、野球をやっていて、ピッチャーだったけど、サヨナラボークをしてしまった。そこでプロ野球選手は無理だなと思って、お笑いをしようと思った」と振り返った。

サヨナラボークになってしまった理由について「満塁でピッチャーをやって投げようとした時に、僕、（誰かから）名前を呼ばれたんですよ。（それに気を取られて）『はい！』って返事してもうて」と苦笑いで説明。若槻は「なんで？」と笑うと、エースは「人から呼ばれたら返事をしないと、と思って」とピュアな目で答えていた。