先月、約2年半ぶりに活動再開を発表したタレントの小島瑠璃子(31)が6日、都内で開催された「2025中国ドキュメンタリー映画祭 in Japan」の映画「名無しの子」(竹内亮監督)の完成披露試写会にスペシャルゲストとして登場した。
小島は2023年5月に結婚を発表し、8月には第1子妊娠を公表。同年12月に一部で第1子出産が報じられ、今年2月には夫が急死。先月12日に活動再開を報告し、翌13日には個人事務所を設立したことを伝えていた。
小島は「名無しの子」のナレーションを務めた縁でゲスト登壇。竹内監督から呼び込まれた小島は金髪のセミロングをなびかせ、中国語で挨拶し、約2年半ぶりの“こじるりスマイル”を見せた。
活動を再開させたばかりの小島は、竹内監督から今後について問われると、「もし使って下さる、一緒にお仕事したいって言って下さる方がいたら、前みたいにバラエティー番組だったりとか、あとは文字を書くお仕事もしてみたいなって。連載?コラムみたいな?」と新たな分野への挑戦も気になっているよう。
「お茶の勉強をしているんですけど、本当に面白いことが起こるので、それを文字に残したいですね」と言い、「記者の皆さん、お話いただけると大変ありがたいです。バラエティーもご縁いただけたらぜひ」と売り込んでいた。
また、ナレーションを担当して以来、竹内監督とは友人で、「名無しの子」の編集作業を中国・南京でしていた竹内監督を訪問したことも明かし、「南京で食べたザリガニの虜(とりこ)になっちゃって、(殻が)山盛りになりましたね。きれいな淡水で育っているから臭みが全くない。ビックリしましたね、あのおいしさには」と思い出を回想。二人で長江にも行き、「1時間くらい人生を語っていましたよね。雄大で本当に大きく、いろんなことを考えました。良い時間でした」と振り返った。
