7日に都内の商業施設「渋谷モディ」で、POP UPイベント「エバース×樫本学ヴ展」の初日開店前取材会が行われ、お笑いコンビ「エバース」の佐々木隆史（33）がまさかの“大失態”を起こした。
同コンビと漫画家・樫本学ヴ氏のコラボイベントが同日からスタート。開店前の午前9時からの取材会には、佐々木と相方の町田和樹（33）、樫本氏が登壇予定だったが、佐々木が遅刻するという騒動に。
町田と樫本氏による囲み取材の開始20分後に、佐々木が「すみませんでした！」と謝罪しながら会場に登場。余程慌てていたのか、ジャケットには漫才頂上決戦「M-1グランプリ」のエントリーシールを付けたままの姿だった。
寝坊の理由を問われると、「おととい、福岡の最終便で東京に帰ってきて、ほとんど寝ないで朝の生番組に出て、その後、昼間ずっと仕事で、M-1の3回戦に出て、その後、深夜のラジオに出て、それですっごい寝坊しました」と白状した。この日は、午前7時30分に起きる予定だったというが、目が覚めたら午前8時50分という大寝坊。そのままタクシーに乗って会場に駆けつけたと言い、これほど大きな寝坊は初めてとのこと。遅刻理由の説明だけで囲み取材の時間が終わってしまったため、佐々木はその後に行われた写真撮影中、イベントについて「子どもの頃からずっと読んでいた漫画の作者の樫本先生に協力してもらったというか、ほぼ樫本先生にやってもらったと言っても過言ではない。僕らの10年間が詰まっていますので、ぜひ見に来てください」とアピールしていた。
同コンビのファンを公言する樫本氏は、同コンビ結成10年目を記念して行われた初の全国ツアーのイラストを手掛けており、同イベントでは樫本氏の描き下ろしイラストや、今回のために撮り下ろした写真を使用した限定グッズを販売する。