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2025年11月7日 14:29

嶺豪一、北村匠海から嫌いと言われ「ごめんみたいになった」

嶺豪一、北村匠海から嫌いと言われ「ごめんみたいになった」
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俳優の北村匠海(28)、林裕太(25)、田邊和也(40)、嶺豪一(36)が7日、都内で行われた映画「愚か者の身分」(永田琴監督)の公開御礼舞台挨拶に登壇した。

第2回大藪春彦新人賞を受賞した西尾潤氏の同名小説が原作。闇ビジネスから抜け出そうとする若者3人による3日間の逃亡サスペンス。

北村は、犯罪組織の手先として戸籍売買を扱う松本タクヤを、林はタクヤに誘われて戸籍売買の世界に足を踏み入れた弟分の柿崎マモルを、田邊は犯罪組織の幹部・ジョージを、嶺はジョージの部下でタクヤとマモルの指示役の佐藤秀人を演じた。

北村は、嶺が演じた佐藤が嫌いだといい、「タクヤにとっての嫌い・怖いの象徴だったので、(田邊さんと嶺さんの)二人と会うのは嫌でした」と笑いながら告白した。

嶺は「北村くんから『佐藤嫌いだわ〜』って言われて、ごめんみたいになった」と裏話を明かすと、北村は「(二人の)服がすごい嫌だった。もうすごい嫌だ〜。リアリティーがあって、視覚的にすごい(怖くて)嫌だった」と顔をしかめた。

一方、林は「さっき久しぶりに田邊さんに会って、握手をしたんです。強く握られるのかなと思ったら、優しく握ってくださって安心した。いまだに(田邊さんと嶺さんの)二人と会うと、マモルに戻りそうになる」と撮影が終わっても、役柄を思い出してしまうようだ。

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