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2025年11月8日 13:17

板垣李光人「変な汗が…」初体験で緊張!?

板垣李光人「変な汗が…」初体験で緊張!?
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俳優の板垣李光人(23)が8日、都内で、絵本「ボクのいろ」(Gakken刊)の発売を記念した読み聞かせイベントを開催した。

今作は、板垣が作・絵を手掛ける初の絵本で、真っ白なからだをもつ、不思議な生き物のヌルが、様々な出会いを経て自分の色を探していく物語。

イベント開始前に行われた囲み取材でも、報道陣の前で読み聞かせを披露した。読む前に「恥ずかしいですね〜」と語っていたが、読み終わると「変な汗が…」とつぶやき、かなり緊張したようだった。

大勢の前での読み聞かせをした感想を問われると、「(同じ)大勢でも、保育園とかだったら分かるんですけど、大人たちに囲まれた読み聞かせは、あとにも先にも無いだろうなと思いながら、かみしめておりました」とぶっちゃけて笑いを誘った。

絵本作家としてデビュー。「まさか自分の肩書に“絵本作家”が加わると思っていなかった。今回はお話をいただいて制作をすることになったのですが、なかなか他の役者さんでも持って無いような肩書をいただけたことは、すごくうれしい。自分が描いた作品が、色んな方の手元に届くと思うと、喜びでいっぱいです」と感謝しきり。

制作にかかった時間については、「プロットを作るのに1カ月ぐらいかかって、そこからブラッシュアップしていくのに、3カ月ぐらいかかったかなと思います」と明かした。

制作で苦労した点については、「絵本なので、絵が連続してページをめくるたびに出てくるので、いかにバリエーションを持たせるかで、アングルも寄ったり、引いてみたり、鏡越しに描いてみたりとか、真上からとか、そこのバリエーションを持たせるのがすごく大変だった。いかに自分の引き出しを多く持てるかがカギだった」と振り返ったが、「大変だったのと同時に、また自分の新しい引き出しを探していく作業は、すごく楽しく良い部分でもありましたね」と喜んだ。

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