1
板垣李光人は今作にちなみ、自身の“色”について問われると、「黒」だと回答。「役者は、色んな役に染まれるという感じで“白”というイメージがあるかもしれない。でも僕は、自分の色を変えるというよりかは、“黒”は光の当たり方とか、その時の条件とか状況によって、同じ黒でも全然色が違うので、そうやって色んな見せ方で違う表情を見せていくんだけれども、でも、あくまでも黒という部分は変わらないというところで、僕は役者的にそのタイプかなと思うので“黒”ですね」と語った。
お気に入りは、赤い妖精がいるページだという。「元々この絵本はデジタルで公開されているものだったんですけど、紙はページをめくる部分の高揚感やワクワクが醍醐味だと思う。このページは、いかに開いた時に、すごく華やかに見えるか、本当に花が開いたんだなと感じさせるような、華々しさを感じさせるページにしたかった。企画をする段階でも、花の精霊を3体出す所は、最初に決めていたので、最初に出来たページでもあるのでお気に入りです」と明かした。
広告
