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俳優の二宮和也(42)、河内大和(46)が9日、都内で行われた映画「8番出口」(川村元気監督)の完全攻略舞台挨拶に登場した。
同作は、2023年に制作され社会現象となった“異変”探し無限ループゲームが原作。よくある地下鉄の駅を舞台に、無限にループする地下通路に閉じ込められたプレーヤーが様々な“異変”に恐怖しながら「8番出口」を目指す。
8月29日に公開され、11月8日までの72日間で興行収入50.7億円を突破。
二宮は「(こんなにヒットするとは)思ってなかった。もちろん面白いものができたなと思っていたし、たくさんの人に見てもらいたなと思っていたけど、50億円みたいな明確な数字はなかった。だから聞いてびっくりした」と率直な心境を告白。「『8番出口の人』って言われることが多くなった。この映画が皆様に興味を持たれているって感じた」と反響を実感していた。
河内は、“歩く男”という謎めいたキャラクターを演じ、話題に。二宮は「(最近)河内大和が売れてきた。売れました!」とブレークを断言。河内は「ちょっとずつ、8番出口のおかげで。これからも頑張ります」と謙虚に話すと、川村監督は「河内さんが『CMとかドラマのオファーがいっぱい来ている』って裏で自慢していた」と“暴露”し、笑わせた。
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