SKY-HI(写真)が代表取締役CEOを務める芸能事務所「BMSG」は9日、公式HPで、所属アーティストや「BE:FIRST」を脱退したRYOKIこと三山凌輝(26)へのSNS上の「権利侵害投稿」に対する法的措置を実施すると発表した。
公式HPでは、「SNS上の権利侵害投稿に対する法的措置の実施について」として、「現在、一部のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上におきまして、事実と異なる情報に基づく、所属アーティストおよびRYOKIに対する誹謗(ひぼう)中傷や、名誉を著しく毀損する投稿が散見されております」と指摘。
「これらの投稿内容につきましては、公表内容以外の事実や、臆測に基づく事柄は一切ございませんことを、改めて明確にお伝えいたします」と記した。
今後について「弊社といたしましては、表現の自由という前提を理解しつつも、悪意を持って事実に基づかない情報を拡散し、所属アーティストやRYOKIの権利を侵害する行為に対しては、看過できないという判断に至りました。つきましては、今後、特に悪質かつ過激な投稿に関しましては、発信者情報開示請求を含む、あらゆる法的措置を講じることも辞さない姿勢で臨んでまいります」と厳格な対応を示した。
「弊社は、夢に向かう全ての才能、夢に向かって進む全ての人々を精神的・身体的にしっかりと守り、安心して活動できる環境を確保することを最優先事項としております。引き続き、ファンの皆様が安心して応援していただけるよう、毅然(きぜん)とした対応を取ってまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます」と呼びかけた。
RYOKIは今年5月、一部メディアに女性問題などを報じられた後、グループ活動を休止し所属事務所を退所。昨日11月8日をもってグループを脱退した。プライベートでは8月に女優・趣里との結婚を発表し、9月に第1子の誕生を報告した。
