お笑いコンビ「レインボー」が10日、都内で行われた、「サトウの切り餅いっぽん」新WEBCM発表会&記念日制定式に登壇した。
サトウ食品が毎年11月11日を、スティック状の新しい形のお餅である「サトウの切り餅いっぽん」が並んだ姿になぞらえ、「サトウの切り餅いっぽんの日」と制定。同日から二人が出演する新WEBCMが配信される。
池田直人(32)はWEBCM出演について、「本当に大好きなサトウの切り餅さんで、CMを撮らせてもらってから、家でも本当に食べるようになって、より好きになってきた」と喜び、撮影についても「“一番キレイな食べ方ってどうなんだろう?”と言って何度も食べるんですけど、おなかいっぱいになるはずが、また食べたい!また食べたい!となる」と振り返った。ジャンボたかお(36)もお餅好きで、「実家は、お餅が常に山積みだった。でも一人暮らしをずっとしていて、なかなかお餅をお正月に食べなかったんですが、最近はお笑いの劇場の支配人やスタッフさんが気をきかせてくれて、必ずお正月はお餅を山積みにしてくれて、それを自由に食べてよくなった。だから今年の1月1日は11個ぐらい食べました」と語った。
また、最近笑顔になったことについても質問が。池田は「キングオブコント2025」で決勝に選出された瞬間だといい、「自分たちもあまり覚えてないんですけど、泣きながら笑っていたような、自分でも見たことがないジャンボやし、自分も“人ってうれしい時ってこんな表情をするんだ”と、うれし泣きを経験しました」と振り返った。しかし、優勝を逃したことから、審査員を務めた“先輩”と気まずい思いもしたという。ジャンボたかおは、「(審査の)2日後ぐらいに秋山(竜次)さんにお会いした。俺らからしたら、憧れの先輩に審査していただくので、不満なんて1ミリも無いんですけど、秋山さんが第一声で『ごめんね〜。すごく中途半端な点を付けて』と (言ってくれた)。そのあと小峠(英二)さんにお会いしてご挨拶した時も、『なんかごめんね〜』みたいな感じで、ちょっと気まずかったというのがありますね」と明かした。
