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「Snow Man」の向井康二（31）、俳優の森崎ウィン（35）が11日、都内で行われたダブル主演映画「（LOVE SONG）」大ヒット御礼舞台挨拶に出席した。
東京とバンコクを舞台に、未完成のラブソングが二人の運命をつなぐピュアラブストーリー。
周りの反響を聞かれた向井は、自身の母親がすでに8、9回は見に行っていると告白。「おかんからは毎日写真が送られてくる。友達とか、おとんとも行っていて、おとんは泣いてくれたらしい。お兄も行ってくれている」とうれしそうに明かした。
また「お互いに惚（ほ）れそうになった瞬間」を聞かれた向井は、「（森崎の）芝居に対する熱量！他の作品での話も聞いて、芝居への愛は見ていてプロだなと思います。仕事を愛している」と真面目に回答。「共演して、僕も価値観が変わりました。学びました」と話した。
一方、森崎は向井の「男らしさ」を指摘。撮影時間の問題などで監督やスタッフが妥協して撮影スケジュールを変えた時に、向井は妥協を許さずに率先して行動に移したという。森崎は「康ちゃんは、先頭に立って『言いに行こうよ』と。男らしさを感じた時は、すばらしくて惚れました！」と絶賛した。
褒められた向井は「普段はやらないの。Snow Manでいる時は後ろでスンとしている。裏ではメンバーに任せちゃっている、甘えちゃっている」と照れ笑いを浮かべた。
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