オールドルーキー吉田栄作、第1子の将来は「好きなことを追求してくれればいいかな」

俳優で歌手の吉田栄作（56）が11日、都内で行われた映画「スプリングスティーン　孤独のハイウェイ」（14日公開）の公開直前プレミアイベントに出席した。

ロックの英雄、そしてアメリカの魂と称され50年にわたって第一線を走り続けるブルース・スプリングスティーンの若き日、「Born in THE U.S.A.」の前夜を描く感動の音楽ドラマ。

劇中ではスプリングスティーンと父親との関係性が見られるのも見どころの一つ。

吉田は今年9月に妻で女優の内山理名（44）との間に第1子が誕生したことを発表したばかり。司会者から祝福されると、吉田は「オールドルーキーです！」とニッコリ。子どもの将来について、「この年になっての子どもですから、とにかく自由に。スポーツでも音楽でも、好きなことを追求してくれればいいかな。ああせい、こうせい言わずに自由にね」とわが子への思いを語った。

また、自身については「憧れのスプリングスティーンが76歳になっても、まだ現役ですばらしい歌声で活躍されているので。そういう70代を目指したい。うちの子どもが二十歳になると、ちょうど僕が今のスプリングスティーンの歳になるので」と話した。

変わらずギターを持って歌い続ける？と聞かれると、「出来たらいいですね。目指したいと思います」と目を輝かせた。