モデルでタレントのアン ミカ、7人組ダンス＆ボーカルグループ「GENIC」の増子敦貴（25）が12日、東京・バーニーズ ニューヨーク銀座本店で行われた「BARNEYS NEW YORK HOLIDAY GIFT 2025」に出席した。
「バーニーズ ニューヨーク銀座本店」は今年9月19日に大規模リニューアル。館内には「ギフトコンシェルジュ」が常駐し、大切な人への贈り物選びをサポートしてくれるという。
アン ミカは同ブランドには思い入れがあると言い、「旦那様と交際したての時に、初めて旦那様が買ってくれたジュエリーが、ニューヨークのバーニーズ ニューヨークだった」と回想。「『君に似合うと思ったから』となんでもない時にくださった。いまだにデートの時につけています」と心に残った贈り物の思い出を披露した。
増子はギフトについて、「難しく考えてしまう。（相手が）持っていたらどうしようとか、喜んでもらえるかなとか。考えすぎちゃって正解を導き出せてないことが多い。数学より難しい」と悩みを吐露。
一日ギフトコンシェルジュに就任したアン ミカが、テーマ別にギフトの選定方法の心得を伝授。「私、ユーモアとギフトは人生の潤滑油だと思っている」と話し、「プレゼントは“現在”という意味もありますが。人生は選択の連続で、その選んだものの責任が未来にいく。そういう意味で、良いものを選んで現在から未来へ、人生をポジティブに紡いでいくためにお渡ししていくもの。それがプレゼントだと思う」と持論を説明。「ギフトが素晴らしいのは、『ありがとう』『うれしい』などポジティブな言葉と笑顔しか巡らないんです。もし苦手な方がいてもプレゼント上手になってほしい。好きな人にももちろん、ちょっとこの人とどうやって…という時にもプレゼントは大活躍します」とし、「プレゼントとユーモアで人生をポジティブに進めて、笑顔の観覧車をぐるぐると回してください」と呼びかけた。