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2025年11月12日 17:08

三田寛子、能條愛未の着物秘話明かす 「絶対嫌な思いはさせたくない」全力で守る約束も

三田寛子、能條愛未の着物秘話明かす 「絶対嫌な思いはさせたくない」全力で守る約束も
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女優の三田寛子(59)が12日、曜日パートナーを務めるTBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」に出演。長男で歌舞伎俳優の中村橋之助(29)の婚約会見について語った。

橋之助は10日、元乃木坂46で女優の能條愛未(31)と婚約会見を行った。能條が着ていた着物が、三田が1991年に中村芝翫(60)との婚約会見で着ていたものだったことが話題になった。

着物について三田は「亡くなりました義理の父、七代目中村芝翫が呉服屋さんで『こういうのがいいかな』って、肩に反物を当てていろいろ見繕ってくださって、おめでたい柄で」と回想。

能條が着ることになった経緯については、着慣れない着物より洋服にしたらと提案したことを明かした上で、「(橋之助と)2人で相談して、『お義母様の大切なお着物を、もしもお借りできたら着させていただきたいんです』と言ってくれて」と説明。「気を使わせちゃったのかしらと思ったんですけど、ありがたかった」とうれしい気持ちになったという。

着付けについてはホテルでプロの人にお願いし、少し“成駒屋の着方”を施したと説明し、それをインスタグラムで明かしていたが、「『おしゅうとめがうるさい』みたいなことを書かれて、私そんなつもりないのよ!よかれと思ってやってるのに」と嘆いて笑いを誘った。

一方で芸能界から梨園に飛び込む能條に自身の姿を重ね、「私も(梨園のことは)何も分からなくて、主人よりもお義母様とずっと一緒にいて教えていただいて助けていただいた。心強かったので、私も愛未ちゃんが困った時は出すぎないように全力でやるわよって(伝えた)。私が嫌だったこと、しんどかったこと、傷ついたこと、苦しかったこと、負の部分は彼女に絶対そんな思いはさせたくないと思っているので、フォローしたい」と力を込めていた。

※写真は資料

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