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タレントの中山秀征(58)、元女子サッカー日本代表の澤穂希氏(47)、サッカー元日本代表の北澤豪氏(57)らが12日、都内で行われた「Doronkoパラリンアートカップ2025」表彰式に出席した。
「一般社団法人 障がい者自立推進機構」が主催するアートコンテスト。9回目となる今年のコンテストでは「拓(ひら)け、新たなジブン」をテーマにスポーツに関するアート作品が募集され、この日、グランプリなどが発表された。
北澤氏が選出する「北澤豪賞」は、自身の現役時代の姿が描かれた作品が受賞。一方、澤氏は、もし自身の姿を描いてもらう場合どんな瞬間が良いか問われ、「背中を描いてほしい」とキッパリ。「(現役時代)チームメイトに『苦しい時は私の背中を見て』と伝えていたので。苦しい時こそチームに何ができるか考えた時に、背中で見せるキャプテンっていいなと思っていた」と明かした。
中山は自身が輝く瞬間として「ピンマイクを付ける瞬間かな。我々、テレビではピンマイクが仕事のスタートの合図になる。山口百恵さんがマイクを置いて終えたように、私も最後はピンマイクを置こうかな(笑)」とユーモアたっぷりに話した。
また芸能生活40周年だった今年を「書道の個展や本の出版など、いろいろやりました」と振り返った。「あと2カ月でコンサートと初のディナーショーが残っている。ひとつの節目として、また来年のスタートがきれるように…」とこのまま年末まで精力的に活動すると意気込んだ。
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