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2025年11月13日 13:36

美川憲一がパーキンソン病を公表、洞不全症候群を公表していた「現在、筋力トレーニングに努めております」

美川憲一がパーキンソン病を公表、洞不全症候群を公表していた「現在、筋力トレーニングに努めております」
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洞不全症候群(どうふぜんしょうこうぐん)を公表し、心臓手術を受けた歌手の美川憲一(79)が13日、公式サイトを更新。手術後の精密検査で、パーキンソン病が判明したことを発表した。

公式サイトではスタッフが「弊社所属の美川憲一が医療機関にて検査を受けましたところ『洞不全症候群』と診断され、ペースメーカーの埋め込み手術をいたしました。術後経過は順調だったのですが、リハビリの際に違和感を感じ、再度精密検査を行った結果、『パーキンソン病』であることが判明いたしました」と報告した。

続けて「入院による筋力低下もございますが、現在、筋力トレーニングに努めております」と現状を記し、12月14日の「美川憲一&コロッケ Christmas Dinner Show」、12月16日の「第5回 ザ・ゴールデンステージ」から活動を再開すると伝えた。

「投薬治療とリハビリを続けながらの活動となりますので、ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、ご理解いただけますと幸いです」と呼びかけている。

美川は、9月13日にインスタグラムで「最近めまい等があり検査しましたら、洞不全症候群と解りました」とし、手術を受けたことを明かしていた。12月6日の「美川憲一 Xmas Concert2025〜ベストヒット&シャンソン〜」の開催はキャンセルしており、日本歌手協会の「第52回歌謡祭」など、複数のイベントの出演を辞退している。

※写真は資料

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