「DOWNTOWN+」の加入者50万人突破

お笑いコンビ「ダウンタウン」の有料配信プラットフォーム「DOWNTOWN+（ダウンタウンプラス）」で、加入者が50万人を突破したことが分かった。13日、関係者が明らかにした。

同コンテンツは月額1100円（税込）で、今月1日からスタートしたばかり。初回は、「ダウンタウン」松本人志（62）の単独生配信で、松本はその出演をもって約1年10カ月ぶりに活動を再開した。生配信は都内のスタジオで行われ、松本は「松本動きました」と語ると、「日本のお笑いがしんどいと聞きまして、私、復活することにしました。よろしくお願いします」と宣言。

「待ってくれている人もいっぱいいたし、皆さんの時間を止めてしまった。たくさんの芸人仲間とか、後輩を巻き込んだりとかしました。テレビスタッフにもすごく迷惑をかけたと思うし、これ以上迷惑をかけられない。だからこそ、この場を作った」と説明し、「そんな人もいっぱい出られるようなプラットフォームができたと思っている」と心境を明かしていた。

現在は、松本が手掛けるオリジナル番組「大喜利GRAND PRIX」や「松本教授の笑いの証明」などを公開している。