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お笑い芸人の狩野英孝（43）が14日、Xで、NHK紅白歌合戦出場がかなわなかった“落選”の弁をつづった。狩野はアーティスト「50TA」としても活動しており、テレビ朝日系「ミュージックステーション」に出演した“実績”がある。紅白出場を狙っていることもかねて公言しており、“落選”報告も恒例となっている。
狩野は「2025年、今年は紅白歌合戦に出場する事が出来ませんでした。応援していただいているファンの皆様、本当に申し訳ありませんでした」とマジメに謝罪。「原因としては、この1年間自分が奏でる音を信じて努力しましたが‥自分の限界を越えられなかった事と、ミとファの音がうまく表現出来なかったかなと感じています」と自己分析した。
それでも紅白出場に向け、めげた様子は全くなく、「僕の曲を聞いて“明日も頑張ろう”や“何度も立ち上がろう”と思ってくれた方々のためにも、僕は前へ進みます。来年、また紅白歌合戦で歌えるよう再スタートします」とつづり、「また新たに動き出す僕の気持ちを受け止めていただきたいです」と呼びかけた。
なおテレビ朝日系列では、大みそかの午後5時から「ザワつく！大晦日」を放送する。
※写真は資料
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