堺雅人「ひゃっほ〜い！って…」井川遥との“デート”を大満喫

映画「平場の月」（土井裕泰監督）の初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、俳優の堺雅人（52）、井川遥（49）のほか、二人の中学時代を演じた坂元愛登（16）、一色香澄（15）も登壇した。

劇中では、主人公・青砥健将を演じた堺と、井川演じる須藤葉子が自転車で二人乗りをするシーンがあり、中学時代を演じた坂元と一色も、二人乗りをするシーンがあるという。

坂元は撮影を振り返り「めっちゃ緊張してました。まず二人乗りをしたこと無かったので」と語ると、堺は「そんなですか？　えっ！？」とビックリ。坂元は「設定上、落ちていた自転車を直して、ボロボロの自転車で二人乗りをしているシーンだったので、ほどよく壊してくれていたので、こげるかな？　という不安がずっとあった。 （道も）でこぼこで、びくびくし過ぎて、あんま覚えてないです」とかなり苦戦したようだった。

一方、堺はというと、「僕たちは“ひゃっほ〜い！”ってやってました」とぶっちゃけて笑いを誘い、「無邪気な井川さんの姿がとっても楽しかったので、こっちもちょっとワクワクしちゃって、楽しくなっちゃい過ぎました」と明かした。

井川も「私は完全に後ろに乗っていて、ちょっと堺さんに意地悪をして、ヒョイッって飛び降りたりしていた」と笑いながら振り返ると、堺は「あと何テイクかやってみたら、この人はバク転で降りるんじゃないか！？というぐらい楽しんおりました」と語った。