志田音々、主演舞台の最終章を終え「終わってしまったんだなって、今でも信じられない」

タレントで女優の志田音々（27）が15日、都内で「2026年カレンダー」（わくわく製作所）の発売記念イベントを行った。

今作には、純白のドレス姿や、バスケットボールを楽しむ姿などが収められている。

今年は、サード写真集を2冊同時に発売したほか、舞台「『かげきしょうじょ!!』第3章The Final」や縦型ショートドラマ「こないでコウノトリ」で主演を務めた。

一年を振り返り「今年は“健康と美”という抱負を掲げて過ごしたんですけど、1度声が出なくなることはありましたけど、それ以外は健康に過ごせました。美についてはピラティスを始めたりとか。新しいお仕事にも出会えて、たくさんの人とのご縁ができて幸せな年だったなって思います」と、これまでを思い出すように語った。

舞台「かげきしょうじょ!!」シリーズでは、2023年の初演から今年まで、志田が主人公の渡辺さらさ役を務めてきた。最終章となる公演を今月5日に終え、「終わってしまったんだなって、今でも信じられない気持ちがあります」とさみしそうにしながらも、「天真爛漫（らんまん）な役の座長として最後まで舞台に立ち続けられたことは光栄です。今の私へのエネルギーとして通ずるものがあるので、すごくいいお仕事だったなって思います」と言葉をかみしめた。

来年の抱負については「たくさんの方々とご縁があって、いろんなお仕事をさせていただいている中で、これからもその方々と一緒にお仕事できたらうれしいです。新しいお仕事にも挑戦したい。お芝居にも（もっと）挑戦したいと意気込んでおります」と明かした。