1
歌手・鳥羽一郎(73)の次男で歌手の木村徹二(34)が15日、都内で「木村徹二 LIVE III 〜アイアンファミリー集結!キミとアナタとそして俺〜」を開催。開演前に行われた囲み取材では、今後についても語った。
徹二は、2016年より兄・木村竜蔵(36)とデュオ「竜徹日記」として音楽活動を開始し、22年11月16日に「二代目」で演歌歌手としてソロデビューした。
ソロデビューからの3年を振り返り、「歌に対する考え方を、本当に根本から考え直させられた。元々兄貴と一緒に音楽をやっていたが、やっぱり二人で歌うというところもあって、ちょっとサボっていた部分もあったんだろうなと、一人になってからより実感した。だから、“一人で歌っても恥ずかしくないようにしなきゃな”と、日々とったものを聞いては直して…というのを繰り返してきた3年だった」としみじみ。
今後に向けては、「本当にありがたいことに、今日もたくさんのお客さんに来ていただいて、チケットもソールドアウトの状態になるまでに、なんとか3年で来ることが出来ました。まだまだ全然、道半ばでございますし、目指しているところはもっともっと高い所にありますので、しかるべき道を通っていけるように、調子に乗らないように頑張って行きたいと思います。よろしくお願いします」と決意も新たに意気込んだ。
広告
