女優の上白石萌歌(25)、「なにわ男子」の高橋恭平(25)、「FANTASTICS」の中島颯太(26)、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介(36)が16日、都内で行われた映画「ロマンティック・キラー」(12月12日公開)の“ロマンティック襲来イベント in 渋谷”に登場した。
百世渡氏による同名漫画が原作。恋愛に興味のない高校生・星野杏子(上白石)のもとに、魔法使い・リリ(声・伊藤)が現れ、「杏子が恋をしなければ魔法界が危機に陥る」と告げ、杏子に1カ月以内に恋をさせるため、イケメン男子たちとの出会いや同居など、さまざまな試練を与えるラブコメディー。
上白石、高橋、中島、この日は欠席となった「INI」の木村柾哉がクアトロ主演を務めた。
この日は、高橋と中島がお題に沿ってロマンティックなセリフを言い合う「ロマンティック対決」を実施することに。
高橋は「最近の中で一番嫌かも。めちゃくちゃ恥ずかしい」と照れ笑い。中島が「(今日欠席の)柾哉くんの代わりに伊藤さんもやってくださいよ」と言うと、伊藤は渋りながらも「えー…じゃあ、やりましょうか。僕36歳ですから。君たちみたいな若造よりもロマンティックな人生を歩んでいるから」と自信たっぷり。最近「蛙亭」のイワクラと破局したばかりとあり、「ただ、最近は最もロマンティックからかけ離れた状態になっているけど」と自虐的に言い、笑わせた。
対決のお題は“イルミネーションを見ている彼女にロマンティックな一言”。
高橋は「このイルミネーション、きれいやろ。でももっときれいな場所を知ってる。どこか知ってる?それは、おまえの隣にずっといられることかな」と甘いせりふで会場を沸かせたが、上白石のジャッジは「×」。高橋は「待って、待って!なんでなん」とツッコむと、上白石は「なんかちょっとドラマの見すぎかな」とバッサリだった。
