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2025年11月16日 18:02

武田真治の妻・静まなみ「動悸と手の震えがとまらなくて…」とつらい入院を回想

武田真治の妻・静まなみ「動悸と手の震えがとまらなくて…」とつらい入院を回想
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モデルの静まなみ(31)が16日、都内で行われた「世界早産児デー2025 in TOKYO 〜すべてのこどもと家族にやさしさとつながりが届く東京へ〜」にゲスト出演した。

11月17日の「世界早産児デー」に合わせて開催された普及啓発イベントで、医療の現場と当事者双方の視点から、早産と向き合い、家族を支える社会の在り方を考えるトークセッションなどが行われた。

静は2020年7月に俳優でサックス奏者の武田真治(52)と結婚し、23年6月に第1子となる女児を出産。赤ちゃんは1787gで生まれたことから、しばらくNICUで過ごしていたという。早産の経緯について、「私は(妊娠)32週ぐらいの時に突然破水してしまって、緊急入院となりました。赤ちゃんの体重がまだ少ないのと、肺の機能が未熟なので、34週ぐらいまでは張り止めの点滴を打ちながら様子を見ましょうということになりました」と説明。しかし、入院中は「張り止めの点滴で副作用が強く出てしまって、動悸(どうき)と手の震えがとまらなくて、自分が想像していた以上に、かなりしんどい点滴でつらい入院生活でした。それと同時に、破水してからずっと羊水が流れ出ているような状況だったので、ずっと不安な気持ちがあったし、自分の体調も悪いし、すごくしんどかったですね」と、苦しかった日々を明かした。

妊娠34週で促進剤を打って出産したと言い、「出産自体はすごく順調に進んで、生んでからすぐ赤ちゃんも大きな声で泣いてくれたので、それはホッとした。すぐに赤ちゃんの顔を見たら、思っていた以上に小さくて、顔も血色がなく真っ白な顔をしていて、早産で生んだことの現実味がわいてきた。うれしい気持ちはあったんですけど、これから大丈夫なのかな?という不安な気持ちもありました」と振り返った。

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