斎藤工、猛暑のロケは死活問題「編成の方とかに現場に来てみてほしい」

俳優の斎藤工（44）、歌手で俳優の夏木マリが18日、都内で行われた「nwm（ヌーム）『耳スピ』新CM＆新色発表会」に登場。来年の抱負を語った。

オープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE」は、新色のファントムグレイを21日から発売する。

この日は、新CMに出演しているアンバサダーの斎藤に加え、斎藤とプライベートでも親交のある夏木が登壇した。

夏木は今年について「前半は一生懸命働いたので、後半はゆっくりした。ゆっくりしたら“なんてよろしいんでしょう！”って思った」と振り返り、「来年からゆっくり年相応に自分を解放しながら生きていこうかなと思う」と明かした。

一方、斎藤は来年の抱負を聞かれると、「現実的だけど、7月、8月の（猛暑の中での）ロケはしちゃダメです。僕ら俳優部は皆さんにケアしていただいたり、気を使っていただけたりするけど、スタッフの方たちはSOSが言えないような状況にある。今年の夏はバッテリーが熱くなりすぎて、バッテリーを冷ます時間があったけど、それが同じように人体にも起こっていると思う」と言及。

「ぜひ各局の編成の方とかに現場に来てみてほしいというくらい、毎年、死活問題だなと思っている。その期間はスタジオを中心にするとか（にしたほうがいい）。来年、絶対猛暑がやってくるのは分かっているので、今から対策するべきだなと、個人的にも、業界の一部の人間としても思う」と提言した。