女優の柴咲コウ、川口春奈（30）、鈴木保奈美（59）らが18日、都内で行われたABEMAオリジナルドラマ「スキャンダルイブ」配信直前プレミアイベントに出席した。
芸能事務所社長・井岡咲（柴咲）と週刊誌記者・平田奏（川口）のスキャンダルが世に出るまでの禁断の攻防戦を描いたサスペンスドラマ。
同作について柴咲は、「フィクションです、このドラマは」と前置きしつつ、「そこここにリアリティーさがある。記者側がどういう立ち回りをしているか綿密にリサーチされているし、タレントを支えるマネジメントサイドがどういう役割を担っているのかなども。リアリティーが追求されている」と言及。「本質的に、輝いている人たちの裏には下支えがあるのは、本当にリアルだなと思う」としみじみ。川口は週刊誌記者役について、「なかなかダークな部分があるキャラクターを自分としては今までやったことが無かったから、演じていて新鮮だし楽しかった」と振り返った。
イベントでは、ドラマのテーマにちなみ、「あの人からのタレコミ」のテーマでトークが展開。鈴木のマネジャーからの「鈴木保奈美、最近西麻布でナンパされた！？」とのタレコミが紹介された。鈴木は友人との食事会の帰り道に、男性に声をかけられたという。最寄り駅までの道を聞かれると思って振り向いたところ、「『僕は地方から出てきて仕事で会食をして早く終わったので…』と言うので、駅ですね、教えましょうと思ったら『早く終わって、もう一杯飲みたいので、一緒に飲みませんか』と言われました」と当時の状況を細かく説明。“鈴木保奈美”だとはバレていないと思ったそうで、「すごく（飲みに）行きたかったんです。本当に感じの良い、真面目そうなサラリーマンの方で、話を聞きたかった！」とぶっちゃけ。しかし、その日中に締め切りの仕事が残っており、「泣く泣く、お断りしました。（用事が無かったら）居酒屋でビールとか飲んでお話を聞いたら面白そうだなと思いました。どこに出会いがあるか分からないからね」と明かした。
ドラマは19日午後10時からABEMAにて毎週無料配信、全6話。