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女優の名取裕子（68）とお笑いタレントの友近（52）が出演する映画、テレビショッピングの女王『青池春香の事件チャンネル』が、2026年2月6日に全国公開されることが19日、発表された。
2時間サスペンスの名作群をモチーフにした「2時間サスペンスTHE MOVIE」シリーズ第1弾として制作され、ベテランと実力派の異色コンビが新たな“サスペンスの扉”を開く。
名取が演じるのは、歴代最高売り上げを誇るカリスマバイヤーであり、テレビショッピング界の“レジェンドナビゲーター”青池春香。
一方の友近は、関西で“実演販売の女王”として君臨する長野吉江を演じる。二人はテレビショッピング番組の生放送中、売上対決の最中に突如発生した殺人事件に巻き込まれ、ライバルながらもタッグを組んで事件の真相を追う。
本作は、往年の2時間サスペンスドラマへのオマージュを込めた構成で、緊張感とユーモアが交錯する展開が見どころ。
友近は今年、配信されたショートドラマ『スキドラ「崖」』でも“2時間サスペンス愛”を表現しており、本作ではジャンルを代表する名取との共演により、世代を超えた“サスペンスの継承”が実現した。
名取は「最近、2時間ドラマがなくなって、同世代がゆったりまったりリラックスして見られる番組がなくなり『ぜひまた2時間ドラマで泣いて笑って手に汗握らせて！』という声を多くいただいていたところ、今回のお話を頂戴しました」と語った。
友近は「憧れの名取裕子さんと映画で共演！ 名取さんとバディを組ませていただけるなんて夢のような時間でした！」と振り返り、「もちろんサスペンスなんで事件が起きます！ 私たちは刑事でもないのにしゃしゃり出ています。とにかくご期待ください」と笑顔で呼びかけた。
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