1
急性骨髄性白血病を公表している医師で医療ジャーナリストの森田豊氏(62)が18日、自身のXで、息子からハプロ移植(末梢血幹細胞移植)を受けたことを明かした。
森田氏は「本日、息子の一人からハプロ移植を受けました」と報告。「今後も合併症予防に向けて一歩一歩懸命に頑張ります。医師である私が患者として様々な事を学び感じる時でした」と思いをつづった。
森田氏は現役の医師として診療にあたる一方、医療問題に関する講演や執筆活動も行っている。テレビ朝日系「報道ステーション」や「スーパーモーニング」などに出演し、ドラマ「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズでは医療監修を務めた。
今年7月31日に急性骨髄性白血病と診断されたことを報告し、約1カ月間入院。9月9日にはXで、寛解導入療法を経て一時退院したことを発表していた。
広告
