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2025年11月20日 05:00

劇中歌「君と見つけた歌」生見愛瑠が歌声披露 道枝駿佑主演映画「君が最後に遺した歌」

劇中歌「君と見つけた歌」生見愛瑠が歌声披露 道枝駿佑主演映画「君が最後に遺した歌」
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人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑(23)が主演を務める映画『君が最後に遺した歌』(三木孝浩監督、来年3月20日公開)で、ヒロインを演じる生見愛瑠(23)の歌唱シーン映像が公開された。

原作は小説家・一条岬氏による同名恋愛小説。2022年公開の映画『今夜、世界からこの恋が消えても』(通称・セカコイ)で話題を呼んだ“三木孝浩監督×一条岬原作”のコンビが再びタッグを組み、繊細で切ないラブストーリーを描く。

主演の道枝にとっては、本作が待望の初単独主演作。4年前の『セカコイ』で映画主演デビューを果たした彼が、再び三木監督とタッグを組む。

物語は、詩作を密かな趣味とする青年・水嶋春人(道枝)と、文字の読み書きが難しい「発達性ディスレクシア」を抱えながらも、歌唱と作曲の才能を持つ少女・遠坂綾音(生見)の出会いから始まる。“歌をつくる”時間を共に過ごす中で、春人は綾音に惹かれていくが、運命に翻弄されながらも10年にわたる切なくも美しい恋を紡いでいく。

今回公開された映像では、放課後の部室で春人と綾音が共に楽曲を作る青春の日々が描かれる。生見演じる綾音の透き通る歌声にのせて、二人の距離が少しずつ近づいていく。

生見は約1年にわたり練習を重ね、撮影に臨んだ。劇中で披露する楽曲「君と見つけた歌」は、音楽プロデューサーの亀田誠治氏が本作のために書き下ろしたもの。作品全体の音楽も亀田氏が担当しており、青春と恋のはざまを繊細に表現している。

生見の歌唱シーンは、映画の公式サイトなどで公開される。

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