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2025年11月20日 18:30

亀梨和也、“不思議な縁”の山下智久と久々食事「ぜいたくなワインをいただいた」

亀梨和也、“不思議な縁”の山下智久と久々食事「ぜいたくなワインをいただいた」
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元KAT-TUNの亀梨和也(39)が20日、都内で行われた「神の雫」のアニメ制作発表会見に登場した。

全世界でシリーズ累計1500万部を突破する人気漫画「神の雫」を初めてアニメ化。亀梨は2009年放送のドラマ版で主役を務めたが、今作でも主人公・神咲雫の声を担当する。

オファーがあった際は「まず、アニメ化されるんだっていう喜びを感じましたし、ましてや、また雫としてお話をいただけると思っていなかった」と驚いたとか。「動くアニメーションで話数が長くて、半年以上のスパンでやっていくという初めての事だらけで、果たして自分に務まるのか」と悩んだというが、「ドラマで演じさせていただいて、アニメ化になる形でお話をいただけて、非常にご縁を感じたので、何とか自分の心も物理的な技術も向き合えるところに行けたら」と快諾した。

すでに半年ほど前からアフレコ収録はスタートしているが、「最初はガチガチでした。右も左も分からず、どこに立てばいいの? どのタイミングでいけばいいの? って、そこからのスタートだった」と苦労を回想。プロの声優たちと同時に収録するスタイルで、「台本をめくる音とかも入っちゃいけないので、『台本の端を折っている方がいる』など(を見て)、自分も折って隙間を作ってみようとか、見よう見まねでちょっとずつ自分のスタイルができてきた」とうなずいた。

2023年には日仏米共同製作の国際連続ドラマとしても配信され、こちらは元同じ事務所だった山下智久が主演を務めている。「ちょっと前に『久しぶりに飲もうか』って言って、一緒にご飯食べようって会ったんですけど、『神の雫』っていう不思議なお互いのつながりも感じていて、『やっぱり今日はワインだよね』って二人でぜいたくなワインをいただいた」とプライベートのエピソードも紹介。「(山下は)フランスの方とか行ったりしていて、僕はドラマの時は国内の撮影で、アニメはブースじゃないですか? フランスに連れて行ってください、お願いします」とおねだりして笑いを誘った。

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