亀梨和也に“舌打ち禁止令”！アフレコで「モードが“KAT-TUN亀梨”」に

元KAT-TUNの亀梨和也（39）が20日、都内で行われた「神の雫」アニメ制作発表会見に登場。同席した糸曽賢志監督は、亀梨に“舌打ち禁止令”を出していることを明かした。

全世界でシリーズ累計1500万部を突破する人気漫画「神の雫」を初めてアニメ化。亀梨は2009年放送のドラマ版で主役を務めたが、今作でも主人公・神咲雫の声を担当する。

糸曽監督は「亀梨さんと言えば、（KAT-TUNの楽曲）『Real Face』の舌打ちっていうイメージがあるんですけど」と切り出し、「雫に『怒る演技をして下さい』って言うと、毎回舌打ちされるんですよ」と裏話。「それで亀梨さんには“舌打ち禁止令”が出ていて、でもたまに舌打ちされる」と笑った。

これに亀梨が「怒る感情を出すと、小さい“っ”が入っちゃうんですよ、クセですね」と補足すると、糸曽監督は「そうすると、ブースのみんなで『あ、KAT-TUNが出た』って言う」と明かした。

また、雫が女性キャラクターとの会話シーンでは、あまりに亀梨の演技が色っぽすぎたため、糸曽監督が「ちょっと大人っぽ過ぎるので、抑えてもらっていいですか？」と言うと、亀梨から「今、KAT-TUNのライブのリハが多すぎて、KAT-TUNが出ちゃってました」と返答されたそう。亀梨は「あの時期はリハで、モードが“KAT-TUN亀梨”だった」と照れ笑いしていた。