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2025年11月21日 01:42

GENERATIOS初ドキュメンタリー映画、数原龍友「グループの光と影の部分にも触れています」

GENERATIOS初ドキュメンタリー映画、数原龍友「グループの光と影の部分にも触れています」
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ダンス&ボーカルグループ「GENERATIONS」の白濱亜嵐(32)、片寄涼太(31)、数原龍友(32)、小森隼(30)、佐野玲於(29)、中務裕太(32)が20日、都内で行われた映画「GENERATIOS:The Documentary」公開前日SPイベントに出席した。

昨年、新体制を迎えたGENERATIONS初となるドキュメンタリー映画がメジャーデビュー13周年となる21日に公開。

順風満帆なキャリアを築いてきたGENERATIOSがコロナ禍によるツアー中止や、関口メンディーの2024年6月退所により大きく揺らいだ様子を、グループとしてだけではなく、それぞれの“人物”に赤裸々に迫っている。

白濱は「僕自身、人生の約半分がGENERATIONSと関わって生きてきている。これだけ長い年月一緒にいれば、いろいろなことがありますし、その中でも僕たちにとって一番大きなターニングポイントの出来事です。どのグループでも起こりうる話で、ダンス&ボーカルグループの光と影の部分にも触れた内容になっています」と説明。

数原は「僕たち自身はすごく前向きに明るい未来に向けて進んでいるので、GENERATIONSというグループの活動の軌跡の一部、こんな事があったんだという事を知っておいてもらうのが大切かなと思いました」と話し、「これを知っておいてもらうことで、DREAMERS(ファンの総称)との絆もより深い物になると思う。僕たちをさらに好きになってもらうきっかけになってくれたら、うれしい」と語った。

イベントでは、グループを脱退し、事務所を退所した関口へメッセージを贈る場面も。メンバーの中で関口と一番連絡を取っているという白濱は、「ふつうにライブ来るとかの連絡も取ってますし、関係性は昔とは変わってないなと思う。一人で船を漕ぎ出す大変さを感じていると思うし、外に出たからこそ中の良かった事も悪かった事も感じていると思う」とし、「今の6人、僕たちの事は気にせず安心して船を漕いでくださいと伝えたい」と呼びかけた。

佐野は10代からの長い付き合いだからこその「別に…ない(笑)」としつつ「元気にやっていることが一番だと思う。僕らも頑張ります!」、中務も「いま声かけるなら…“結局やりたかった事はなんなんですか?”元気そうでいいですよね」と冗談交じりにコメントし、メンバーから「だめんでぃ〜!」と突っ込まれていた。

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