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2025年11月21日 16:37

蒼井優、「あと46道府県ある」と“シリーズ化”熱望に、木村拓哉は「なら、やろう」

蒼井優、「あと46道府県ある」と“シリーズ化”熱望に、木村拓哉は「なら、やろう」
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俳優の木村拓哉(53)、蒼井優(40)らが21日、都内で行われた映画「TOKYOタクシー」(山田洋次監督)の初日舞台挨拶に登壇。早くも蒼井が“シリーズ化”を熱望し、木村も「やろう」と快諾した。

今作は日本でもヒットした仏映画「パリタクシー」が原作。さえない日々を過ごす個人タクシーの運転手が、人生の終活に向かうマダムを東京・柴又から神奈川の葉山にある施設まで送る道中での出来事を描いた感動のヒューマンドラマ。

物語にちなみ、自身の“忘れられない出会い”は? という質問に蒼井は「山田洋次監督」と即答。“山田組”のオーディションに落ちた経験もあり、「自分はお芝居に向いていないかもしれないと思って、心が追いつかなくなって、1回立ち止まって、仕事を休んでいた時期がある。一年弱経って、やっぱりお芝居が好きかもしれないと思った時に、山田監督から『弟』という作品のオファーをいただいて、またお芝居という世界に、監督に連れて行っていただいて、とても感謝しています」と笑顔で“恩人”に感謝した。

続けて、「今回は『TOKYOタクシー』というタイトルですけど、あと46道府県、『OSAKAタクシー』、『NIIGATAタクシー』、『HOKKAIDOタクシー』もできると思っています。木村さんのいろんな道府県での運転手さんで、このチームでやりたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いいたします」とおちゃめに言い、“シリーズ化”を熱望された木村は「なら、やろう」とオファーにこたえていた。

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