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株式会社嵐の社長・四宮隆史氏が22日深夜、Xに“最後の投稿”をし、なりすましアカウントなどについてあらためて注意喚起を行った。
嵐は来年5月いっぱいで活動を終了する。この日はラストツアーの日程が発表された。
四宮氏は日程発表に「とても感慨深く、安堵(あんど)しております」とつづり、嵐の公式アカウントが始動したことなどから、自身がXに投稿する役割は終えたと判断して同アカウントを削除すると予告。23日午前、アカウントは削除された。
最後の投稿では続けて「なお、悪質性の高いなりすまし(なりきり)アカウントについては、引き続き株式会社嵐として通報、警告、法的対応を行ってまいります。すでに発信者を特定したアカウントもありますので厳然たる対応を行っていく所存です」と明記。
さらに「ここで改めて強調させてください。そのために最後の投稿を行うことにしました」と前置きして、「メンバーが予告なく新しいSNSの個人アカウントを作ることは『絶対に』ありません。嵐としてのグループアカウントを作ることも『絶対に』ありませんし、LIVEツアーのための特設アカウントを作ることも『絶対に』ありません。くれぐれも惑わされないよう、だまされないよう、お気をつけください。LIVEツアーが終わるまで、嵐は、グループも個人も、予告なく新しいSNSアカウントを作ったりすることは『絶対に』ありません」と、「絶対に」を繰り返して強く訴えた。
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