佐野慈紀氏、長嶋茂雄さんお別れ会参加「これからの野球界も温かく見守ってください」

元プロ野球選手の佐野慈紀氏（57）が23日、ブログを更新。6月に死去した元プロ野球選手で「ミスター」の愛称で親しまれた読売巨人軍の終身名誉監督・長嶋茂雄さんのお別れ会に出席したと明かした。

「哀悼と感謝を込めて」のタイトルで、「いつのまにか今月も終盤へ。色々ありましたが穏やかに過ごせてはいます」と書き出した佐野氏。続けて、「金曜日友人とランチの後役所にマイナンバーカードを受け取りに。その後久しぶりに東京ドームへ。そう長嶋茂雄さんのお別れ会に向かいました」とつづり、「多くの方々が参加されていて改めてその偉大さを感じた次第です」と伝えた。

祭壇に飾られた笑顔の長嶋さんの写真を添え、「ありがとうございました。そしてこれからの野球界も温かく見守ってください。哀悼と感謝を込めて」と記した。

佐野氏は昨年5月に感染症により右腕切断の手術を受けて以降、さまざまな病を経験しており、今年4月にリハビリ病院を退院。現在も闘病を続けている。